2014/03/11

Jenga

何を言ってるのかわからない
何を言ってるかはわからないが、何をすべきかはわかる

仕事の話です
しかし、仕事のみならず全てにおいて
大多数を相手取る時はそんな感じです


こんばんは
毎度、JASKNIFEです

イライラする日常生活にメリハリとドラマを

























Mr.Earth Quakeことタカラさんも言ってましたが、
これはディスコソウルのリヴァイバル
一言で言えば正にそれです


















時代背景が押し付けられてない作品ではありますが、
であらばこそノスタルジックな印象を受けました
つまり、オンタイムなのでしょう
僕の年齢や趣味が、もろにマーケットなのだと思いました


あの頃はR&BやHIP HOPを聴きまくっては元ネタを漁っていた
そこで聴いた元ネタのサウンドマスターの古さや今とは違う音圧
そういう印象を感じました

Will SmithのWild Wild Westなんかの時の印象が正にこういう感じで感じていた事を思い出す
元ネタはStevie WonderのI Wishだった
















たまたまだが、最近
George BakerのLittle Green BagをDJする機会があったのでかけようと思い
久しぶりによく聴いた時があった














端折って言うが、
今回のPHARRELL WILLIAMSのG I R Lというアルバムの方が
I Wishよりも『鳴ってない』のだ
それこそLittle Green Bagが大分近い
古ぼけてなく、真新しい新鮮な音、だが、決定的にどこかが刳り貫かれたような、
どこかが決定的に鳴ってないのだ


このイメージについては
もう何年もさいとうりょうじと話している内容だ

楽曲に対して無駄な物を省く

声も楽器も展開も
これを突き詰めて行く作業ってのは、まだまだ先が長そうだ

世の中のトレンドを競るアーティスト達のほとんどはこのテーマに対して大分シビアだ
Jay ZもDaft PunkもBruno Marsも気が利いていた

でもよくよく考えると、衣食住やスポーツ、映画でさえもこのテーマには敏感だ

武道も突き詰めれば、危うきに出会わないとすら言ってる


って事はやっぱ
音楽も突き詰めた先には抜かずの美学って事か
抜きまくって斬りまくるんではなく
抜く時は極める時

















そして突き詰めてこそ、積み重ねるのだろう
ジェンガだな ジェンガ

スワヒリ語で積み上げるって意味だってさ





















崩れたらまた、やり直し

でも、ジェンガってガシャーンってやりたくなるよね



という訳で、CHATTER BOXは3月28日にライブです

詳細はまた後日、See ya!