2013/09/15

成功と失敗、創造と破壊


失敗なのか、成功なのか


成功という概念が存在しなければ、そもそも失敗も有り得ない
そして、失敗をしなければ成功は成し得ない


そこに課題があるのなら、ひとまず成功には課題のクリアが大前提になる


CHATTER BOXのアルバム
『HARD LIFE』がリリースされてからおよそ2年

やってられねぇ生活をなんとか凌ぐ
不格好でいい、今はひたすら進め
歩いてちゃ間に合わない
走り出せ
テキーラ飲んだり、糖分を取ってハイになったりしてなんとか誤魔化しながら
一緒にいたい人と生きていく
パーティーは続いていく、最高なフロアへ俺も連れて行ってくれ
そんな毎日が並ぶ、太陽は東から上る
ただそれだけだ
ハイハイ、オッケーとりあえず
チャッター来ちゃったーハイ、ご苦労さん

どんだけやっても運命は運命で、ハナから決まってるなら
全部いらねぇ
捨てちまおう


やっぱり今のは無しの方向で




渋谷UnderDeerLoungeと共に走ったこの2年
この物語、『HARD LIFE』は終わりを迎えようとしている


大事な出逢いと身を切る別れ、終わりと始まりを積み重ね

やめたいと思いながらも、変えたいと思いながらも
やめられない事、変えられない事
そういった悪しき習慣や、怠惰とまではいかなくともなあなあな依存を終わらせる


君は何と出逢い、何を選ぶのか


全部嘘なのか?
テキーラとさよならするのか


その目で確かめて欲しい


4月1日に行った『It's All Lie!?』が大成功だった

それはそれは素晴らしい一夜だった

音楽として、ショーとして、エンターテイメントとして
課題をクリアし、成功したのだ


CHATTER BOXが同じパッケージの発表をする事は珍しいのだ

それが何故なのか
ここに説明しよう


創造と破壊
これが創作のセオリーだ

細かく言うと、
創造と建設と完成と破壊だ
余韻とか、予兆なんかもあったりする

しかし、CHATTER BOXは創造も建設もせず、完成する事なく
ただ破壊するという発表だった

しかし、今は違うのだ
CHATTER BOXは建設し、完成させる事を覚え始めている


創造と建設が課題だった4月1日を経て

9月20日、『GOOD BYE TEQUILA』という看板を打ち立てて

CHATTER BOXがもう一度やってくる

君達の想像力の壁をノックして
君達が見る夢に栄養を与える

CHATTER BOXがもう一度ワンマンライブをブチかます


これは見逃せないぜ


乞うご期待!