2013/11/18

DIARY -'13.11/12-11/16-

ハロー東京
どうやら我々は戦わなければならないようだ

言葉では表し難いが、戦う事を避けられないのは
どうやら確かだ



12日の渋谷Moduleでは
俺達CHATTER BOXは初心に帰れた
環境も状況も心境も結果も全て、振り出しだった
最初の気持ちを思い出した


それはつまり、過ぎ去った今日までの全ての時間を意味していた


そこに生まれる新しい出逢いは、きっと未来を作っていくだろう



13日の関内のJuke jointでは誰もみな無力だった
理由は簡単だった
それぞれがそれぞれで在る為に表現し、機能したが、
それぞれがそれぞれに対しては作用していなかったからだ


それはつまり、それぞれが実力者である証拠だった


あかねがスケボーに乗れる事がわかった
俺は来年にりょうじとやりたい事を一つ思い付いた



14日の渋谷UnderDeerLoungeでは
CHATTER BOXはホームでアウェイだった
しかし、CHATTER BOXは今年のどの瞬間よりCHATTER BOXだった



それはつまり、今年で一番良いライブだったと言えるだろう


俺達は消耗していた
その証拠に、タツローはギブアップして早めに帰って行った

全て終わった後でりょうじ含むPabloの面々とインラン先輩がやってきた



15日は仕事後にUNDER BARでのタダナイトへ行った
そこでライブしていたTHE NOVELESTILOは最高だった
Hiddyさんを散々酔わせたら、最高の言葉を幾つも聞かせてくれた

入場の時にPabloの杢ちゃんと入り口ですれ違った
中にはドラムの古屋がいた


俺は冷え切ったハンバーガーを2個食べた



16日は仕事の後に渋谷familyへ行った
DJ Tessie feat.Hiddy & emiko smileを見に行った
新しい一面が一面に広がった
俺も何かで混ざってみたいと思った


入場の時に入り口で多田さんとすれ違った
KO-NEYというMPCプレイヤーやナイス橋本やsnatchというバンドがライブしていた

少し縁のあるサムライトループスやsuikaがまるですぐそこにいるようだった


ナイス橋本が提示する東京の夜は
俺が見てるそれとは違っていた


渋谷familyは明らかに渋谷HIPHOP前線を切り開いていた
時間も流行もスタイルも全てが俺には懐かしかった


俺は渋谷UnderDeerLoungeへ流れた
動けば動くほど再会と出逢いを繰り返す



ハローバビロン東京
どうやら我々は戦わなければならない


『東京に実体は無い』とか『コンクリートジャングル』などとよく聞くし、思う事もあるが
方法が違うだけだし、見る角度にもよるが


上記条件を並べた視点から見ればCHATTER BOXは明らかにその一部である





それはつまり、我々は東京を代表するという事である